鼻づまりに効果的な対策は?
鼻が詰まっているということは、粘液が動かない状態です。「The Doctors Book of Home Remedies II」では、鼻づまりを解消する目的は、むしろ鼻水を出すことだと説明しています。鼻水が出ると、鼻をかむことで粘液を動かし、鼻腔が開通します。鼻づまりの解消法は、大きく分けて自宅療法、市販薬、処方薬の3つがあります。
自宅療法
- 蒸気や温かい湯は鼻づまりに効果的です。熱いシャワーを浴びたり、蒸気を吸い込むことで粘液が緩み、流れやすくなります。
- メントールやミント系の香り、辛い食べ物は鼻腔を刺激し、粘液の流れを促します。Mother Nature.comによると、玉ねぎの匂いも同様の効果があります。
- ハーブティーでの緩和も有効です。ハーブ専門家のJames A. Duke博士は、ヒソップに含まれるフラボノイド「マルブリン」が粘液を分解すると述べています。ヒソップはジオスミンとウルソ酸も含み、鼻粘膜の炎症を軽減します。
市販薬
- 市販の血管収縮剤(デコンジェスタント)は、鼻粘膜の血管を縮めて空気の通り道を広げます(American Academy of Otolaryngology)。
- 抗ヒスタミン薬は体内のヒスタミンの作用を抑えます。ヒスタミンはアレルギーや刺激で鼻水・くしゃみ・鼻づまりを引き起こす物質です。これらの薬は単独でも、デコンジェスタントと組み合わせても使用できます。
処方薬
- 自宅療法や市販薬で十分な効果が得られない場合、医師の処方薬が選択肢になります。処方用のデコンジェスタントや抗ヒスタミン薬は、より強力で、必要に応じて抗生物質と併用されることもあります。感染が原因の場合、抗生物質が炎症を抑え、鼻づまりを改善します。
