副鼻腔炎(蓄膿症)の症状を見分けるポイント

副鼻腔炎とは

副鼻腔炎は季節や年齢に関係なく起こり得ます。ウイルス性の風邪は抗生物質が効きませんが、細菌性が多い副鼻腔炎は抗菌薬で治療できることがあります。風邪が原因で副鼻腔炎になることもあれば、アレルギーや乾燥した環境など、鼻腔を刺激する要因でも発症します。いずれの場合も、共通した症状が現れ、特に頭痛は他の頭痛と区別しやすい特徴があります。

副鼻腔性頭痛の見分け方

  1. 頭痛の部位を確認する

    副鼻腔性頭痛は頭全体に広がることもありますが、特に目の上、鼻の両側、頬骨の上部、顎のラインに圧迫感や圧痛を感じることが多いです。

  2. 顔面を押してみる

    鼻や目の周りを軽く押したときに痛みや圧痛がある場合、頭痛の原因は副鼻腔炎の可能性が高いです。

  3. 歯や目の痛みをチェックする

    副鼻腔炎は上顎の歯や目に鈍い痛みを伴うことがあります。顔面は多くの神経が走っているため、炎症が別の部位に痛みとして放散することは珍しくありません。

  4. 鼻汁の色を見る

    黄緑色や濃い黄色、場合によっては血が混じった鼻汁が出ることがあります。頭痛と同時にこのような鼻汁がある場合は、副鼻腔性頭痛と考えられます。

  5. においを確認する

    感染があると口臭が強くなることがあります。本人は気づきにくいかもしれませんが、周囲の人が異臭を感じ取ることがあります。

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