塩と重曹で作る副鼻腔洗浄レシピ
市販の生理食塩水は便利ですが、材料費がかさむことがあります。自宅で作る場合、重曹(炭酸水素ナトリウム)を加えることで粘液を溶かす効果が高まり、より効果的な鼻洗浄が可能です。
等張液(体液と同じ塩分濃度)
等張の鼻洗浄は体内の体液とほぼ同じ塩分濃度です。作り方は次の通りです。
- 蒸留水 1 パイント(約 473 ml)を小さな瓶に入れる。
- 塩 小さじ 1 杯を加え、瓶をしっかり閉めて完全に溶けるまで振る。
- 重曹(ベーキングソーダ) 小さじ 1 杯を加え、再度振って完全に溶かす。
- ベーキングパウダーは使用しないこと。
高張液(海水に近い塩分濃度)
高張の鼻洗浄は体液よりも塩分が多く、刺激が強いですが、症状の緩和が速いことがあります。作り方は等張液と同様です。
- 蒸留水 1 パイントに塩 小さじ 1 杯と重曹 小さじ 1 杯を加える。
- 瓶を閉めて、塩と重曹が完全に溶けるまでしっかり振る。
洗浄の手順
1. ネティポットまたは注射器(ターベルク)に作った溶液を入れる。
2. 洗面台の上で頭を後ろに傾け、シャワー中に行うと便利です。
3. スポウトを片方の鼻孔に入れ、液体の約半分を注ぎ込む。
4. ポットや注射器を外し、鼻腔から液が自然に流れ出るのを待つ。
5. 反対側の鼻孔でも同様に行う。
