シタロプラム(セレクサ)をやめる方法

シタロプラムは、うつ病や不安障害、強迫性障害の治療に用いられる抗うつ薬(商品名:セレクサ)です。脳内のセロトニン濃度を調整することで効果を発揮しますが、服用を中止するとセロトニンが減少し、離脱症状が現れます。症状は軽度から重度まで様々で、不眠、胃腸の不調、めまい、感情の不安定、神経過敏やイライラなどがあります。計画的に時間とサポートを確保すれば、離脱症状を最小限に抑えて安全に薬をやめることが可能です。

必要なもの

  • シタロプラム錠剤
  • 錠剤カッター(ピルカッター)

手順

  1. ストレスが少ない時期を選ぶ

    仕事やプライベートで大きなストレスがある時期は避け、できるだけリラックスできる時期に減薬を始めましょう。ストレスが少ないほど離脱症状も軽く、成功率が上がります。

  2. 医師に相談する

    まずはかかりつけの医師に予約を取り、減薬の意思を伝えてください。離脱症状は医療的な監視が必要です。医師は既往歴を確認し、適切な減薬スケジュールを一緒に決めてくれます。

  3. 家族のサポートを得る

    家族や身近な人に減薬を決めたことを伝え、離脱症状が出たときに観察・支援してもらえるようお願いしましょう。イライラや不安が強くなったときに助けてもらえると安心です。

  4. 少量ずつ減らす

    医師の指示に従い、1週間あたり最大5%のペースで減量します。錠剤カッターを使えば、細かく分割して正確に減らすことができます。

  5. 現在の服用量(mg)を確認する

    薬瓶に記載されている1日あたりのミリグラム数を確認してください。

  6. 週ごとの減量量を計算する

    服用量を20で割ります。例:60 mg ÷ 20 = 3 mg。これが1週間あたりの減量目安です。

  7. 全体の減薬期間を算出する

    服用量をステップ2の減量量で割ります。例:60 mg ÷ 3 mg = 20 週。つまり約5か月かけて減薬完了となります。

  8. 毎週決めた減量量だけ減らす

    計算したミリグラム数だけ、毎週薬を減らしていきます。

  9. 薬が完全になくなるまで継続する

    離脱症状が出ても焦らず、計画通りに減薬を続けてください。必要に応じて医師に相談し、スケジュールを微調整することも可能です。

うつ病 - 関連記事