MAO阻害薬使用時の食事ガイド:安全に食べられる食品と避けるべき食品

医師から単剤モノアミン酸化酵素(MAO)阻害薬が処方された場合、チラミンを多く含む食品を摂取すると血圧が危険なほど上昇する可能性があります。以下は安全に食べられる食品と、避けるべき食品のポイントです。

チラミンを多く含む食品

チラミンは主に熟成肉、熟成チーズ、酵母を含む飲料・食品に含まれます。例:ブルーチーズ、熟成ソーセージ、ビール、赤ワイン(チャンティ除く)など。

新鮮な食品を選ぶ

できるだけ新鮮な食材を選びましょう。新鮮なものはチラミンが少なく、血圧上昇のリスクが低くなります。

果物と野菜

  • ほとんどの生、冷凍、缶詰の果物・野菜は安全です。
  • ただし、アボカド、バナナ、ファバ豆はチラミンが多いため避けてください。

肉・魚

  • 新鮮な肉や魚を選び、熟成・燻製・塩漬け・乾燥されたものは避けましょう。
  • 野生の獲物(ゲーム)は、たとえ新鮮でもチラミンが含まれる可能性があるため注意が必要です。

カフェイン

  • コーヒーや紅茶など、少量のカフェイン飲料は問題ありません。

アルコール飲料

  • 白ワインや赤ワイン(チャンティ以外)を 4〜8 オンス(約120〜240 ml)程度、またはハードリキュールを 2 オンス(約60 ml)程度の摂取は許容範囲です。
  • ビールやミックスドリンク、カクテル類はチラミンが多く含まれるため避けてください。

うつ病 - 関連記事