エフェクサー vs エフェクサーXR
機能
製薬会社Wyethは1993年にエフェクサーを発売し、2007年頃に人気がピークに達しました。しかし、吐き気が頻繁に起こり服用中止につながったため、2008年に徐放性製剤のエフェクサーXR(エクステンデッドリリース)を導入しました。
外観
エフェクサーは五角形の桃色タブレットで、23 mg、37.5 mg、50 mg、75 mg、100 mgの5種類があります。エフェクサーXRは、37.5 mgの桃/グレーカプセル、75 mgの桃色カプセル、150 mgの濃赤色カプセルの3形態で提供されています。
Wyeth社の薬剤展開
エフェクサーとエフェクサーXRはともにジェネリック医薬品が存在し、患者の負担を軽減します。エフェクサーは世界的にベストセラーの抗うつ薬で、エフェクサーXRはその徐放性バージョンです。エフェクサーの特許が切れるに伴い、Wyethはエフェクサーの代謝産物であるプラティック(Pristiq)を発売しました。プラティックは50 mgから開始でき、エフェクサーのように少量から徐々に増量する必要がありません。
エフェクサーとエフェクサーXRの利点
両薬剤は神経伝達物質であるセロトニンとノルエピネフリンの再取り込みを阻害し、脳内バランスを整えます。その結果、気分が改善し、睡眠・食欲パターンが正常化し、自殺念慮が減少します。利用者の口コミでは、仕事復帰や過食といった自己治療行動の減少が報告されています。
欠点・副作用
効果が現れた患者は薬を中止するとすぐに症状が戻り、離脱症状としてパニック発作、めまい、消化器障害などが現れることがあります。また、25歳以下の若年者では自殺念慮が新たに出現したり増加したりするケースが報告されています。
注意点
処方箋のリフィル時にエフェクサーとエフェクサーXRを取り違えないよう注意が必要です。医師が最初に処方した製剤と用量を確認し、処方箋に記載された薬剤名が正しいか必ずチェックしてください。エフェクサーとエフェクサーXRは互換性がなく、入れ替えるとうつ症状の悪化や予期せぬ副作用が生じる恐れがあります。
