糖尿病用ブーツのサイズを決める方法
糖尿病で神経障害や血行不良がある方は、足の傷や骨折だけでなく、既存の症状を悪化させないよう注意が必要です。血糖値の変動により足の神経が損傷しやすく、皮膚の保湿力も低下するため、たこや潰瘍の治癒が遅れます。そんな時に役立つのが、足首から足全体を支え、保温する「糖尿病用ブーツ(足首足部装具)」です。正しく装着するためには、正確なサイズ測定が欠かせません。
必要なもの
- 足の測定器(ブランノック計など)
手順
靴屋や足病院で使用されているブランノック計などの足測定器を用意します。立った状態で足の長さを測ります。
測定器の小さな指標を親指の付け根(第一中足骨の端)に合わせます。左側の数値が実際の足長となります。幅は足の外側に測定バーを当てて測ります。
測定した長さと幅を、ブーツメーカーやペドーシストが提供するサイズ表と照らし合わせ、適切なオルソティックサイズを決定します。
医師またはペドーシストに歩行時の足の圧力分布を確認してもらい、必要に応じてブーツのソールにモールドやインサートを加えます。
