糖尿病の3つのPとは何ですか?
糖尿病は初期症状が目立たないため、診断が遅れることが多いです。最近の研究では、早期に糖尿病を発見することで合併症のリスクを低減できることが示されています。
主な症状(3つのP)
糖尿病の未治療状態を示す代表的なサインは、3つのPと呼ばれる症状です。
Polyuria(多尿)
尿の量が異常に多く、頻繁にトイレに行くことが続く場合は、多尿の可能性があります。水分摂取量や排尿回数・量を記録し、数日間続く場合は医師に相談してください。
Polydipsia(過飲)
喉の渇きが止まらず、頻繁に水分を取るようになるのは過飲です。多尿による脱水が原因となります。塩分や糖分の多い食事、辛い食べ物、口の乾きなど一時的な要因がなければ、医師に受診しましょう。
Polyphagia(過食)
常に空腹感が続き、食べ続けてしまう状態が過食です。糖尿病では、血中のブドウ糖が細胞に取り込まれず、エネルギー不足を感じて飢餓感が生じます。
その他の兆候
3つのPに加えて、体重の急激な変化、イライラ感、倦怠感、視界のかすみ、傷が治りにくい、手足のしびれやチクチク感なども糖尿病のサインです。特に2型糖尿病は症状が現れにくいため、リスク要因の把握と定期的な検査が重要です。
