糖尿病を自然にコントロールする食事法
糖尿病は食事と生活習慣の改善でインスリンの使用を減らす、あるいは不要にできることがあります。ここでは、取り入れるべき食品と避けるべき食品、さらに有効なサプリメントをご紹介します。
新鮮な果物と生野菜
バナナ、ザクロ、ブラックベリー、クランベリーなどの果物は抗酸化物質が豊富で、糖尿病の食事に積極的に取り入れましょう。
ほうれん草、にんじん、キャベツ、ラディッシュ、アーティチョークなどの野菜も同様に抗酸化作用があり、膵臓(インスリンを分泌する臓器)の機能をサポートします。
食物繊維と血糖指数(GI)
血糖指数が低く食物繊維が豊富な食品は、血糖値の急上昇を防ぎます。全粒粉パン、オートミール、大麦、ナッツ、豆類などが代表的です。
逆に、ワッフル、ドーナツ、ロールパン、米菓、ジャガイモなど血糖指数が高い食品は控えめにしましょう。食物繊維中心の食事はインスリンの必要量を減らす効果があります。
サプリメント
マグネシウムとクロムはインスリン感受性を高めるとされています。市販のサプリメントで摂取できるほか、クロムはキノコ、全粒穀物、ヒマワリの種、コーン油などの食品にも含まれます。
避けるべき食品・習慣
塩分と油分の多い食品は控えめに。ファストフード、赤肉、加工食品、バターやラードで調理したものは避けましょう。
一日2杯以上のコーヒーや紅茶は控え、ハーブティー、緑茶、パセリ茶など抗酸化物質が豊富な飲み物を選びましょう。
空腹時の飲酒は低血糖(低血糖症)のリスクを高めます。必ず食事と一緒に摂取してください。
調理油はオリーブオイルや菜種油などの一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸を含むものを選び、パーム核油やココナッツ油などの飽和脂肪酸が多い油は避けましょう。
