糖尿病の基本知識
糖尿病とは
糖尿病は血糖値が正常にコントロールできなくなる疾患です。血中に過剰なブドウ糖が蓄積し、放置すると心臓病や腎臓病、神経障害など深刻な合併症を引き起こす恐れがあります。
タイプ(種類)
- 1型糖尿病:免疫系が膵臓のインスリン産生細胞を攻撃し、インスリンがほとんど作られなくなります。主に小児期や思春期に発症します。
- 2型糖尿病:体の細胞がインスリンに対して抵抗性を示し、血糖をうまく利用できなくなります。生活習慣(運動不足・食事の偏り)が大きく関与し、年齢を問わず発症します。
主な症状(識別)
- 極度の疲労感
- 体重減少
- 食欲・喉の渇きの増加
- 頻尿
発症のタイムフレーム
1型は子どもやティーンエイジャーに多く、2型は成人期以降に発症しやすいですが、生活習慣の変化により若年層でも増加しています。
放置した場合のリスク(潜在的合併症)
- 心血管疾患(心臓病・脳卒中)
- 腎臓病(腎不全)
- 神経障害(しびれ・痛み)
- 目・足・手の血管障害(失明・壊疽)
予防と治療法
治療は病状に応じて異なりますが、基本は以下の3点です。
- インスリン注射(1型・重症2型)または血糖降下薬の服用
- 定期的な運動(有酸素運動や筋トレ)
- バランスの取れた食事(炭水化物・糖質の管理)
生活習慣の改善は2型糖尿病の予防・進行抑制に特に効果的です。
