NPHインスリンをインスリンポンプへ切り替える方法

インスリンポンプの基本的な仕組み

インスリンポンプは、24時間連続で低めのベースレート(基礎インスリン)と、食事前や血糖上昇時にユーザーが指示するボーラスレート(追加インスリン)という2種類の投与を行います。従来の注射では、NPH(長時間型)とHumalog(速効型)など複数のインスリンを組み合わせますが、ポンプは速効型インスリン1種類のみを使用します。NPHからポンプへ切り替える際は、医師が提案する計算式を使えばスムーズに移行できます。

必要なもの

  • インスリンポンプ
  • 医療従事者のサポート
  • 電卓

変換手順

  1. 現在1日24時間で使用しているインスリン総量(NPH含む)をすべて合計します。
  2. その合計に0.4を掛けます。
  3. 得られた数値を24で割ります。これがインスリンポンプの初期ベースレート(1時間あたりの投与量)です。小数点以下第1位(例: 1.3)まで設定可能で、機種によっては第2位(例: 1.35)まで設定できます。四捨五入はしないでください。

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