糖尿病の段階と治療法
糖尿病は主に1型と2型の2つに分かれます。1型はインスリンがほとんど分泌されなくなるため、インスリン注射が必要です。一方、2型は段階的に治療法が変わります。
2型糖尿病の前段階(糖尿病予備軍)
空腹時血糖値が100〜125 mg/dLの範囲にある状態を指します。この段階では、食事と運動によって血糖値を正常範囲に戻すことが可能です。
経口薬で管理できる2型糖尿病
食事・運動だけで血糖コントロールが不十分な場合、経口血糖降下薬を使用します。薬により血糖値を効果的に下げることができます。
インスリンで管理する2型糖尿病
インスリン抵抗性が強く、経口薬だけでは効果が不十分な場合はインスリン療法が必要です。単独で使用することも、経口薬と併用することもあります。
1型糖尿病
原因は不明ですが、膵臓がインスリンをほとんど産生できなくなる病態です。診断後は毎日複数回のインスリン注射、またはインスリンポンプによる継続的投与が必須です。
1型糖尿病のハネムーン期
インスリン治療開始直後に、一時的に膵臓が少量のインスリンを分泌し続ける期間です。通常数週間から最大2年続くことがあります。
