2型糖尿病は命に関わるリスクがあるのか?
2007年のNational Diabetes Fact Sheet(最新データ)によると、米国では約2,400万人が糖尿病と診断されており、2006年の死亡原因の第7位となっています。糖尿病患者は非患者に比べ死亡率が約2倍ですが、早期に診断し適切に管理すれば、2型糖尿病でも長寿を保つことが可能です。
2型糖尿病がもたらす主なリスク
心血管疾患
2型糖尿病患者は心筋梗塞のリスクが高くなります。治療の目標は血圧・コレステロールの管理に加え、2〜3か月の平均血糖値を示すHbA1cのコントロールです。
腎不全
血糖値が長期間高い状態が続くと、腎臓の機能が低下し、最悪の場合は末期腎不全に至ります。早期に対策を講じなければ、腎機能の回復は困難です。
脳血管障害(脳卒中)
糖尿病患者3人に2人が心筋梗塞または脳卒中で死亡します。高コレステロールが動脈を狭め、脳血管が詰まることで「脳卒中」リスクが高まります。
感染症リスクの増大
血糖コントロールが不十分だと免疫機能が低下し、感染症にかかりやすくなります。感染症は重症化すると命に関わることがあります。
糖尿病管理の重要性
糖尿病は適切に管理すれば致命的な病ではありません。血糖、血圧、脂質をバランスよくコントロールし、定期的な検診と生活習慣の改善を続けることで、健康な生活を長く送ることができます。
