低血糖の主な症状と対処法

低血糖は血糖値が急激に低下した状態で、体はエネルギー源としてブドウ糖を必要とします。放置すると脳障害や意識不明、最悪の場合死に至ることもあるため、早期の対処が重要です。以下に低血糖の代表的な症状を紹介します。

神経過敏(不安・震え)

血糖が不足すると、体はアドレナリンを大量に分泌し、心拍数が上がり、手足が震えるなどの不安感や緊張感が現れます。

激しい空腹感

ブドウ糖が足りないため、体は食欲を強く刺激します。ただし、アドレナリンの影響で吐き気を伴うこともあります。

めまい

脳は血糖の変動に敏感で、低血糖になるとめまいだけでなく、協調運動が乱れることがあります。

倦怠感・眠気

ブドウ糖は主要なエネルギー源ですので、欠乏すると極度の疲労感や眠気が現れ、血糖が回復した後も数時間はだるさが続くことがあります。

意識喪失

血糖値が40 mg/dL以下に低下すると、意識が失われ、言語・身体的に反応できなくなります。迅速に対処しないと昏睡状態に陥り、死に至る危険があります。

低血糖が疑われる場合はすぐにブドウ糖や砂糖を摂取し、症状が改善しない場合は医療機関へ連絡してください。

糖尿病 - 関連記事