アマリル(グリメピリド)の副作用と注意点

アマリル(有効成分:グリメピリド)は、食事療法や運動療法だけでは血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者に処方される経口血糖降下薬です。膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促進し、血糖を下げます。副作用は比較的まれですが、以下のような症状が報告されています。

低血糖(ハイポグリセミア)

アマリル服用により血糖が過度に低下することがあります。主な症状は、極度の空腹感、視界のぼやけ、混乱、めまい、失神、頭痛、協調運動障害、心拍数の増加、震え、発汗、倦怠感などです。

吐き気

臨床試験では、アマリルを服用した被験者の約1%が吐き気を訴えました。

肝機能障害

まれに肝臓に影響を及ぼすことが報告されています。黄疸、濃い尿、倦怠感などが現れた場合は、速やかに医師に相談してください。

心血管系障害

他の経口血糖降下薬と同様に、重篤な心血管系の合併症が起こる可能性があります。胸痛や息切れなどの症状が出たら緊急受診が必要です。

アレルギー反応

稀にアレルギー反応が起こります。発疹、じんましん、かゆみ、腫れ、喘鳴、呼吸困難、嚥下困難などの症状が見られた場合は、直ちに使用を中止し医療機関を受診してください。

副作用が疑われる際は、自己判断せず必ず医師に相談しましょう。

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