糖尿病の初期症状とは?早期発見のポイント
糖尿病とは
糖尿病は血糖値が高い状態が続く慢性疾患です。血糖は膵臓から分泌されるインスリンで調整されますが、インスリンが不足するか、体がインスリンに適切に反応しなくなると血糖が上昇し、糖尿病が発症します。
初期症状のチェックポイント
多飲・多尿
血糖値が高いと腎臓は余分な糖を尿として排出しようとします。その結果、頻繁にトイレに行くようになり、体内の水分が失われるため、強い喉の渇きを感じます。
倦怠感(疲れやすさ)
インスリンが十分に働かないと、血糖が細胞に取り込まれずエネルギーに変換されません。そのため、体はエネルギー不足に陥り、原因不明のだるさや疲労感が続きます。
かすみ目(視力低下)
血糖が高い状態が続くと、目の水晶体から水分が引き出され、焦点が合いにくくなります。放置すると網膜の血管が損傷し、視力低下や失明に至ることもあります。
体重減少
血糖が尿と一緒に排出されるため、カロリーが失われます。また、細胞にエネルギーが供給されないため、空腹感が増し、結果として急激な体重減少が起こります。
その他の初期症状
- 頻繁な感染症(膀胱炎・膣炎など)
- 乾燥・かゆみを伴う皮膚症状、傷の治りが遅い
- 神経障害によるしびれ、灼熱感、刺すような感覚(手足)
