末期糖尿病の主な症状とは?
末期糖尿病では、血糖コントロールが極端に乱れ、さまざまな症状が現れます。以下に主な症状と合併症を整理しました。
高血糖(血糖値が高い状態)
血糖が上昇すると、次のような症状が出やすくなります。
- 脱水
- 頻尿
- 喉の渇きが増す
- 体重減少
- 倦怠感
- 視力のぼやけ
- 創傷の治癒が遅れる
- 感染症が頻発する
糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)
インスリン不足でエネルギー源として脂肪が分解され、血中にケトン体が蓄積すると起こります。主な症状は以下の通りです。
- 吐き気・嘔吐
- 腹痛
- 呼吸困難(息が速く浅くなる)
- 意識混濁
- 意識喪失
低血糖(血糖値が低い状態)
インスリン過剰や食事不足で血糖が急降下すると、次のような症状が現れます。
- 震え
- 発汗
- 空腹感
- イライラ
- 混乱
- 意識喪失
その他の重篤な合併症
- 腎不全
- 肝不全
- 心疾患
- 脳卒中
- 失明
- 切断(四肢切除)
これらの症状が疑われる場合は、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。早期の診断と適切な治療が、重篤な合併症の予防につながります。
