糖尿病にはどんなタイプがあるの?
1. 1型糖尿病
1型糖尿病は、免疫系が膵臓のインスリン産生細胞(β細胞)を攻撃・破壊することで発症します。インスリンは血糖を細胞に取り込ませエネルギーに変えるホルモンです。インスリンが不足すると血糖が上昇します。主に子供や青年期に発症し、毎日インスリン注射が不可欠です。
2. 2型糖尿病
2型糖尿病は、体の細胞がインスリンに対して抵抗性を示す、あるいは膵臓が十分なインスリンを分泌できないことが原因です。成人期に多く見られ、食事改善、定期的な運動、体重管理といった生活習慣の見直しで血糖コントロールが可能です。必要に応じて経口血糖降下薬やインスリン療法が行われます。
3. 妊娠糖尿病(妊娠性糖尿病)
妊娠糖尿病は、妊娠中に一時的に血糖が上昇する状態です。出産後に自然に解消することが多いですが、妊娠糖尿病を経験した女性は将来的に2型糖尿病になるリスクが高まります。
