乳糖不耐症かどうかを見極める方法
乳糖不耐症とは
乳糖不耐症は、小腸で乳糖を分解する酵素「ラクターゼ」が十分に産生されないために起こります。乳製品を摂取すると、未分解の乳糖が腸内に残り、ガス、腹痛、下痢、膨満感などの消化不良症状が現れます。
診断の流れ
医師の診断や除去食によって乳糖不耐症かどうかを確認できます。以下のステップで判断しましょう。
- 除去食(5日間):乳製品をすべて控え、症状の改善が見られるか観察します。改善しない場合は他の疾患の可能性があるため、医師に相談してください。
- 医師と検査を相談:主に「水素呼気試験」と「乳糖耐性試験」の2種類があります。
- 乳糖耐性試験:検査前に絶食し、医療機関で乳糖を含む飲料を飲みます。その後2時間にわたり血液を採取し、血糖値の上昇で乳糖消化能力を評価します。
- 水素呼気試験:濃縮乳糖飲料を飲んだ後、呼気中の水素濃度を測定します。水素が多く出るほど乳糖の消化が不十分であることを示します。
検査結果や症状に基づき、適切な食事指導や酵素サプリメントの使用を検討してください。
