胆石が体内を通過したときの症状と対処法

胆石とは

胆嚢(たんのう)に胆汁が濃くなりすぎると、砂粒ほどの小さなものからゴルフボール大までさまざまなサイズの結石が形成されます。胆汁中のコレステロールやビリルビンが固まってできるため、無症状のまま気付かれないことも多いです。

胆石が自然に通過する場合

直径が数ミリ程度の小さな胆石は、胆嚢から胆管を通り、腸へ移動して便と一緒に排出されます。通過の過程で胆嚢に一時的な痛みが生じることがありますが、通常は食後すぐに急激に始まり、約15分程度で収まります。

外科的除去が必要なケース

胆石が大きくなると胆管を通過できず、胆道閉塞や胆嚢炎を引き起こす恐れがあります。このような場合は内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)や外科手術により結石を除去する必要があります。

注意点・警告

胆石の診断・治療は必ず医師の判断が必要です。急激な腹痛や黄疸、発熱がある場合は速やかに医療機関を受診してください。

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