下痢の家庭療法と対策

食事療法

水分と電解質の補給が重要です。鶏がらスープ、ゼリー、透明な飲み物などの軽い食事を取ると腸が休みます。徐々にご飯、バナナ、アップルソース、ヨーグルトなどを戻すと良いでしょう。プロバイオティクスやヨーグルトに含まれる乳酸菌(例:Lactobacillus acidophilus)は腸内環境を整えます。

腸を固める食材としては、ペクチンを多く含むリンゴソースやバナナ、カロブ粉、麦、スイスチーズなどがあります。

脱水症状を防ぐために、塩分と少量の糖分を加えた水分補給が有効です。1クォート(約0.95リットル)の水に砂糖小さじ1と塩ひとつまみを加える、またははちみつ小さじ½と塩ひとつまみを8オンス(約240ml)の水やジュースに混ぜても良いでしょう。Gatoradeなどのスポーツドリンクもおすすめです。

乳製品、豆類、キャベツ、芽キャベツは避けましょう。また、パン、パスタ、小麦製品、りんご、梨、桃、プラム、トウモロコシ、オート麦、ジャガイモ、加工ブランなどの炭水化物が多い食品も控えます。炭酸飲料はガスが腸を刺激するため避けてください。

ビルベリー

ビルベリー(Vaccinium myrtillus)はヨーロッパや北米、北アジアに自生するブルーベリー科の果実です。下痢の緩和に効果があるとされ、果実をそのまま食べるか、エキスやお茶にして利用します。

カモミール

カモミール(Matricaria recutita)は胃腸の不調や下痢の緩和に用いられます。ドイツカモミールとローマンカモミールの2種がありますが、米国ではドイツカモミールが主に使用されています。花の部分を乾燥させてお茶にしたり、エキス、うがい液、カプセル、錠剤などで摂取できます。

以上が家庭で試せる下痢対策です。

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