全身性カンジダの原因は?
カンジダとは
カンジダは消化管に自然に存在する微生物です。増殖が抑えられないと全身に拡がり、全身性カンジダ感染を引き起こすことがあります。
カンジダ過剰増殖の主な原因
抗生物質の過剰使用
抗生物質を過度に使用すると、腸内の「善玉」細菌が減少し、カンジダが抑制されずに増殖します。
栄養バランスの乱れ
カンジダは糖分や、体内で糖に分解される精製されたパスタや白い小麦粉などの炭水化物をエネルギー源とします。カフェインやアルコールも増殖を助長します。
処方薬の影響
経口避妊薬、合成エストロゲン、ステロイド系薬剤などはホルモンバランスを乱し、腸内細菌のバランスを崩すことがあります。
体内のpHバランスの変化
環境中の毒素、ストレス、塩素消毒された水、制酸剤、さらには歯科用詰め物などが体内のpHを変化させ、カンジダの増殖を促進します。
免疫機能の低下
HIV感染、糖尿病、その他の疾患により免疫力が低下していると、カンジダが増殖しやすくなります。
