胆汁逆流を抑える食事法
胆汁逆流は、胆汁が食道へ逆流する状態で、胃酸逆流よりは稀ですが、似たような不快感を引き起こします。胆汁は肝臓で生成され胆嚢に貯蔵される消化液です。症状の改善には医師の診断と薬が必要ですが、食事の工夫で症状を軽減できる場合があります。
食事日記をつける
特定の食事が胆汁逆流を根本的に治すわけではありませんが、個人差のあるトリガー食品があります。食事日記を付けて、どの食品が症状を引き起こすかを把握しましょう。チョコレート、カフェイン、辛い料理、柑橘系などは特に症状を悪化させやすいです。
脂肪分を控える
高脂肪の食事は胃の排出速度を遅くし、胆汁が逆流しやすくなります。脂肪の摂取は適度に抑え、オリーブオイルやキャノーラ油、ナッツ、青魚などの良質な脂肪を選びましょう。加工食品に含まれるトランス脂肪(水素添加油、部分水素添加油)は避けることが重要です。
少量ずつ頻回に食べる
一度に大量に食べると胃の内容物が胃・小腸・食道の弁に圧力をかけ、胆汁が逆流しやすくなります。1日6回程度の小分け食にし、就寝前の食事は避け、食後は2時間程度背筋を伸ばした姿勢で過ごしましょう。
