下痢時におすすめの食事と飲み物
便が緩く水っぽくなる状態は下痢です。ウイルス感染、過敏性腸症候群、薬剤などさまざまな原因がありますが、食事によって症状が悪化したり改善したりします。回復を早めるために、下痢時に摂取すべき食べ物と避けるべきものを知っておきましょう。
BRATダイエット
下痢に最も適した食材として、バナナ、白米、リンゴソース、トーストの4品が知られています(BRATダイエット)。これらは胃腸に負担をかけず、便を固める効果があります。
- バナナ:エネルギーとカリウムが豊富で、消化が容易です。
- 白米:炭水化物が主成分で、胃壁を刺激しません。
- リンゴソース:ペクチンが含まれ、便の水分吸収を助けます。
- トースト(白い食パン):繊維が少なく、消化が楽です。
12か月以上の子どもから大人まで安心して食べられますが、1歳未満の乳児は医師に相談してください。
ヨーグルト
下痢時は腸内の有害菌が増えることがあります。ヨーグルトに含まれる乳酸菌・ビフィズス菌は腸内環境を整え、回復をサポートします。牛乳は乳糖が腸で発酵しやすく症状を悪化させることがあるため、ヨーグルトを選びましょう。
水分補給(ゼリー・スープなど)
下痢は脱水症状を招きやすいので、こまめに水分を摂取することが重要です。以下の飲料や食品が適しています。
- 水・麦茶
- 薄めたフルーツジュース(オレンジやリンゴ)※濃いジュースは避ける
- ゼリーやスポーツドリンク(電解質補給)
- 鶏がらスープや野菜スープのブロス
プルーンジュースやカフェイン入り飲料は腸を刺激しやすいため控えてください。子どもには、低糖のポップシクルや市販の「ペディアライト」タイプの電解質飲料が便利です。
