センナ錠の副作用と使用上の注意

センナ錠(商品名 Senokot)は、強力な下剤で、成分はセンノシド(サノシド)またはドキュセートと呼ばれます。短期間の便秘解消や腸の洗浄、超音波検査前の腸管可視化などに使用され、市販薬として入手可能です。

作用

センナ錠は腸内の水分と電解質の量を増やし、腸の蠕動運動(波状の動き)を刺激します。これにより、時々の便秘の排便を促進します。服用後約6〜12時間で効果が現れます。使用前に副作用を確認しておくことが重要です。

主な副作用

  • 喉の刺激感や苦味、吐き気
  • 軽度の腹痛、痙攣、下痢

これらの症状が続く場合は医師に相談してください。

その他の副作用

  • 皮膚の発疹、異常な倦怠感や脱力感、筋肉痙攣、体重減少
  • 長期使用で過度の下痢が起こり、体液や電解質のバランスが崩れ、下剤依存になることがあります
  • 電解質異常は脱力や協調運動障害を引き起こすことがあります

上記の症状が現れたら医療機関を受診してください。

追加の副作用

  • 尿の色が変化(ピンク・赤・紫・茶色、または黄褐色)することがあります。検査中はセンナ錠の服用を中止してください
  • 混乱、不整脈、腎機能障害なども報告されています

禁忌

  • 腹痛、吐き気・嘔吐、腸閉塞、虫垂炎の疑いがある場合
  • 原因不明の腹痛や直腸出血、うっ血性心不全
  • 6歳未満の子供への投与は禁忌です

使用上の注意

  • 服用後に排便がない、または直腸出血がある場合は直ちに中止し医師に相談してください
  • 便秘が1〜2週間以上続く場合は、センナ錠を使用する前に医師の診断を受けてください
  • 妊娠中・授乳中・妊娠を計画している場合は使用しないでください

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