吐き気の原因は何ですか?

吐き気(胃のむかむか感)はさまざまな状態や病気のサインです。単独であれば必ずしも危険ではありませんが、熱、嘔吐、下痢、頭痛、激しい腹痛を伴う場合は、早急に医師の診察を受けるべきです。

妊娠

妊娠初期に多く見られる「つわり」は、吐き気や嘔吐を伴います。MedlinePlusによると、通常は妊娠14〜16週までに症状が落ち着くとされています。原因は完全には解明されていませんが、ホルモン変化が関与していると考えられています。血液を吐く、食事や水分が全く摂れない、症状が長期間続く場合は産科医に相談してください。

化学療法

米国がん協会(ACS)によれば、化学療法の副作用として吐き気は一般的です。多くは治療中に現れ、数日で改善することが多いですが、数週間続くこともあります。症状が強い場合は主治医に相談しましょう。

子どもの吐き気

子どもの吐き気は様々な疾患の兆候です。米国小児科学会が提示する主な原因には、ミルク不耐症、ウイルス性胃腸炎、腸閉塞、腸管のブロックなどがあります。幼児は痛みを言葉で表現できないため、重篤な状態を除外するために小児科医の受診が推奨されます。

虫垂炎

米国糖尿病・消化器・腎臓病研究所(NIDDK)は、虫垂炎の症状として吐き気を挙げています。その他、右下腹部の痛み、嘔吐、便秘または下痢、低熱がみられます。これらの症状が出たら、速やかに救急部へ向かいましょう。

その他の原因

吐き気と嘔吐だけでも、ウイルス性胃腸炎、片頭痛、食中毒、髄膜炎、社会不安障害、過敏性腸症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、クローン病など多くの疾患が考えられます。原因の特定には医師の診断が必要です。

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