ピンワームの症状と対処法を知ろう

ピンワームとは

ピンワームは子どもに多く見られる寄生虫感染症ですが、稀に大人にも見られます。1/4〜1/2インチ(約6〜12mm)の細長い虫で、腸管や直腸、肛門、肛門周辺の皮膚に住み着きます。感染は学校、保育園、キャンプなどで広がりやすく、早期に駆除しないと他の家族へ伝染する恐れがあります。

症状の見分け方

  1. 肛門周辺の激しいかゆみで不快感を示すサインに注意。特に夜間にかゆみが強くなり、睡眠が妨げられたり泣き出すことがあります。かゆみで肛門を強く掻くと、周囲が赤く炎症します。

  2. 便に糸のような白や黄色の細長いものが混ざっていないか確認。ピンワームは肉眼でも観察できることがあります。

  3. 肛門周辺に卵嚢(卵のカプセル)が付着していないかチェック。卵は指先や爪を介して家族間で移ります。卵が見つかったら、子どもの爪を短く切り、拡散を防ぎましょう。

  4. 女児の場合は、陰部に虫が移動していないか確認し、赤く炎症していないか観察してください。

  5. 毎日入浴させ、清潔に保つことで感染拡大を防ぎます。衣類や寝具は定期的に洗濯し、手洗いを徹底しましょう。

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