腹腔内で胃と小腸はどのように支持されているのか?
腹腔内での胃と小腸の支持構造
胃と小腸は、腹膜腔内で「腸間膜」によって懸垂(支持)されています。腸間膜は薄い二層構造の腹膜のひだで、臓器を後腹壁に固定し、血管・リンパ管・神経が通る通路となります。
胃の支持
胃は胃腸間膜(胃間膜)により支えられ、胃の大弯(だいわん)を後腹壁に付着させています。
小腸の支持
小腸は小腸間膜(腸間膜)により支えられ、腸間膜縁(メソエンテリックボーダー)を後腹壁に固定しています。
腸間膜はまた、腹膜腔をいくつかの区画に分ける役割も持ち、感染症が広がるのを防止する機能があります。
