腹部形成術(タムミタック)後に溜まる液体とは?

リンパ液のうっ滞

腹部形成術(タムミタック)では、皮膚下のリンパ管が損傷したり切断されたりすることがあります。その結果、リンパ液が十分に排出できず、むくみや液体のたまりが生じます。

血清腔(セローマ)形成

手術後、皮膚と深部組織の間に血清がたまることがあります。これは、リンパ管が損傷しているために体が過剰に液体を産生し、排出できない状態です。

出血

手術中や術後に出血が多くなると、血液が手術部位に溜まり、腫れや液体貯留の原因となります。

感染

手術部位が感染すると、炎症とともに膿や体液がたまりやすくなります。術後のケア指示を守り、感染リスクを低減することが重要です。

アレルギー反応

稀に、手術で使用された材料や薬剤に対するアレルギーが起こり、液体貯留や腫れを引き起こすことがあります。

基礎疾患の影響

心臓、肝臓、腎臓などの基礎疾患があると、体全体の水分バランスが乱れ、手術後にむくみやすくなります。

術後に顕著なむくみや液体のたまりが続く場合は、必ず担当の形成外科医に相談してください。原因を特定し、適切な処置や治療法を提案してもらえます。

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