子どもの車椅子アクセサリーの選び方と活用法
マニュアル式でも電動式でも、適切な車椅子アクセサリーを使用することで、障がいを持つ子どもが快適に過ごし、エネルギーを節約し、日常生活をより効率的に送ることができます。
シートクッション
空気注入タイプやジェル・フォーム製のシートクッションは、長時間座っているとできやすい圧迫点を軽減します。また、シートクッションの前部にポメル(足止め)を取り付けることで、子どもの足が閉じてしまうのを防げます。
ヘッドレスト
ヘッドレストは座面の背もたれを延長する形で装着し、調整可能なスティックで取り付けます。頭部や首のコントロールが十分でない子どもには、ヘッドストラップを併用すると安全です。
ウエッジ・サポート
筋緊張が低い子どもは、脚が外側に回転しないようにアブダクターレッグウエッジを使用します。また、サイドサポートを利用すれば、車椅子内で左右対称の姿勢を保つことができます。
ベルト・ストラップ
足やつま先を固定するために、フットレストに足ストラップやつま先ストラップを装着します。上半身の筋力が弱い子どもには、体を起立させるハーネスやストラップが有効です。
ポイント
子どもは成長とともに車椅子のニーズが変わります。発達段階に合わせた最適な装備かどうか、作業療法士による評価を受けることが重要です(Living Made Easy for Children参照)。
