脾臓の痛みについての情報
脾臓は左側の肋骨の下に位置する腹部の臓器です。脾臓の痛みは、脾臓が腫大(脾腫)したことや、脾臓が破裂したことが原因となります。
診断
脾臓の異常は、健康診断や腹部の超音波、CT検査などで偶然に発見されることがあります。
原因
感染症が原因で脾臓が腫大することがあります。主な感染症には、単核症(伝染性単核球症)、梅毒、心内膜炎、マラリアなどがあります。また、肝臓疾患が原因で脾臓に問題が生じることもあります。
症状
脾臓の痛みは通常、左上腹部に感じられますが、左肩部に放散し、深呼吸で痛みが増すことがあります。メイヨークリニックによれば、満腹感、倦怠感、出血傾向、感染症の頻発などの症状が伴うこともあります。
治療
医師は、脾臓の痛みの根本原因を治療します。重症例では、脾臓破裂を防ぐために脾臓摘出術が必要になることがあります。
脾臓破裂
脾臓が破裂した場合、生命に関わる合併症を防ぐために緊急医療が必要です。破裂に伴う痛みは左上腹部の圧痛として現れ、内部出血が起きるとめまいや意識混濁を感じることがあります。
