発疹熱の治療法
抗生物質治療
発疹熱の第一選択は抗生物質です。通常、熱が下がるまで2〜3日間投与し、流行性の形態では2回目のコースが必要になることがあります。
支持療法
ベッドレストや鎮痛剤などの基本的な支持療法は、抗生物質治療と併せて行います。
ドキシサイクリン
妊娠していない8歳以上の患者に最も推奨される抗生物質です。標準治療は1日200mgを3日間投与し、その後必要に応じて1日100mgの維持投与を行います。
クロラムフェニコール
ドキシサイクリンが使用できない場合に限定して使用します。経口では体重1kgあたり80〜100mg/日、静脈投与は6時間ごとに最大1gが目安です。
代替治療
標準抗生物質に耐性を示す株に対しては、アジスロマイシンとリファンピンの併用が有効とされています。
