2007年、米国疾病予防管理センター(CDC)は、肺気腫患者が約370万人いると報告しました。肺気腫は肺胞が破壊され、呼吸機能が低下する疾患です。主な兆候と症状は以下の通りです。
呼吸困難
- かつては問題なくできた日常活動が、息切れでできなくなることが典型的です。中程度の運動でも息が上がる場合は要注意です。
その他の呼吸症状
- 胸部の圧迫感や呼吸時のぜん鳴(ゼーゼー音)が見られます。また、前かがみになると息切れが悪化しやすいです。
咳嗽
- 緑色や黄色の痰を伴う慢性咳は肺気腫のサインです。風邪をひくと呼吸困難が急激に悪化することもあります。
指・爪の変色
- 末梢への酸素供給が不足すると、指や足の爪が青紫色に変わります。
体重減少
- 食欲不振や代謝異常により、食事量が変わらなくても急激な体重減少が起こります。
