重度の乳突炎(mastoiditis)ではどのような治療が必要か
点滴抗生物質
広範囲に効く抗生物質を高用量で点滴投与し、感染菌を除去します。一般的にセフトリアキソンやバンコマイシンが使用されます。
乳突切除術(mastoidectomy)
抗生物質だけで効果が不十分な場合、乳突切除術が行われます。手術では感染した乳突空気細胞や壊死した骨を除去し、必要に応じてドレーンを設置して残存感染を排出します。
画像診断と経過観察
CTやMRIなどの画像検査を定期的に実施し、感染の進行や治療効果を評価します。合併症の有無を確認しながら、継続的にモニタリングすることが重要です。
