自宅でエプリー法を実施する方法

概要

予測できない激しいめまいは不便で危険です。特に運転中に起きると危険です。良性発作性位置めまい症(BPPV)は、最も一般的なエピソード性めまいです。内耳のカルシウム炭酸塩の粒子(耳石、カナリス)が緩み、半規管内で動くことで起こります。エプリー法などの耳石リポジショニング運動は、緩んだ耳石を元の位置に戻し、BPPVを効果的に軽減します。最初は医師の診療室で実施し、慣れたら自宅でも繰り返すことができます。めまいが増加しない限り、姿勢制限は不要です。

必要なもの

  • ベッド

手順

  1. まず、医師に相談し、どちらの耳が影響を受けているか確認します。正しい側からエプリー法を始めることが重要です。

  2. ベッドの中央に座り、足を伸ばしたまま背筋を伸ばします。背後に枕を横向きに置き、頭を症状のある側へ45度回転させます。この時、一時的にめまいを感じることがあります。

  3. 頭を回したまま横たわります。背中と肩は枕に乗り、頭はベッドに寄りかかります。その姿勢を30〜60秒保ち、自然に呼吸します。横になると短時間のめまいが起こることがあります。

  4. 横たわったまま頭を反対側に45度回転させます。30秒間そのまま呼吸し続けます。頭を回すと再びめまいが出ることがあります。

  5. 体と頭を同じ方向に向けたまま横向きに体を転がし、上側の手で支えながら顔を床側に向けます。その姿勢を30〜60秒保ちます。再度めまいが起こることがあります。

  6. ベッドの端まで足を振り下ろし、座位に戻ります。頭はまっすぐに保ち、顎を45度上げます。そのまま60秒間呼吸を落ち着かせます。

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