耳の痛みと詰まりを自宅で解消する方法

耳の痛みは不快な症状ですが、特に詰まりが原因の場合は早めの対処が重要です。簡単な自宅療法で詰まりを解消すれば、重症化を防げます。

スイマーズイヤー(外耳道炎)

耳たぶを引っ張ったり揺らしたときに痛みがある場合、外耳道炎の可能性があります。水泳や入浴後に水が耳に残ると起こりやすく、炎症で耳が詰まって聴覚が低下します。

対処法

  • 白酢とアルコールを同量ずつ混ぜ、数滴を患部の耳に垂らす。
  • 代わりに過酸化水素を数滴垂らす。
  • 膿が出る、白い分泌物や悪臭がある、または著しい難聴がある場合は自己治療を避け、必ず医師の診察を受ける。

耳垢(耳詰まり)

耳垢が固まると耳の中の圧力が上がり、痛みや聴覚低下を引き起こします。耳垢が詰まっていると点耳薬が届きにくくなるため、まずは耳垢を柔らかくすることが大切です。

対処法

  • ベビーオイル、ミネラルオイル、またはグリセリンを数滴、滴下器で1日2回、2〜4日間投与して耳垢を軟化させる。
  • 軟化したら、ゴム製シリンジでぬるま湯を優しく流し込み、耳垢を洗い流す。
  • 洗浄後はタオルやドライヤー(低温)で耳をしっかり乾かす。
  • これでも除去できない場合や感染が疑われる場合は耳鼻科を受診する。綿棒などで耳垢を掘り出すと、奥へ押し込んでしまう危険があるので絶対に行わない。

風邪による耳詰まり

風邪の際に鼻や喉の粘膜が腫れ、耳管が閉塞すると耳が詰まります。多くの場合は一時的なものですが、違和感が続くことがあります。

対処法

  • 口を閉じ、鼻をつまんだまま息を吹き出す(バルサルバ法)と、耳がポップして圧力が解放される。
  • 鼻詰まりが強いときは、医師の指示に従い、鼻用デコンジェスタント、抗ヒスタミン剤、ステロイド点鼻薬などを使用する。

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