音響神経腫手術後の自宅ケアガイド

術後のサポート

手術後は、目を閉じにくい、顔面筋力低下、頭痛、目の乾燥などの症状が出ることがあります。これは顔面神経が腫瘍に近いためです。

  • 目の保護:目を閉じられない場合は、アイパッチで目を覆い、定期的に潤滑点眼薬を使用して乾燥を防ぎます。意識的に瞬きをすることも重要です。
  • 頭痛:頭痛は一般的で、イブプロフェンなどの市販鎮痛剤で対処できます。
  • バランスの回復:バランスが不安定な場合は、理学療法士の指導のもと自宅でできるエクササイズを行いましょう。

注意点

  • 脳脊髄液漏れ:手術後、鼻や耳、創部から脳脊髄液が漏れることがあります。飛行機の搭乗は避け、頭部に圧がかかる重い物の持ち上げや激しい運動は控えてください。漏れが疑われる場合は速やかに医師に相談しましょう。
  • めまい・視覚障害:めまいやバランス、視力の問題で歩行が困難になることがあります。症状が強い場合は、友人や家族のサポートを受けて外出し、帰宅後も必要に応じて介助を受けましょう。
  • 運転について:完全に回復するまで自動車の運転は控えてください。どうしても外出が必要な場合は、運転を友人に代行してもらうなど、安全対策を講じましょう。

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