耳に入った水の対処法と予防法
水が耳の外耳道に溜まると、かゆみや耳鳴り、聞こえがこもるなどの不快感が現れ、放置すると細菌感染(スイマーズイヤー)につながります。主に水泳や入浴で耳が水に浸ることが原因です。
治療法
- ドライヤーで乾かす:ヘアドライヤーを温風(熱すぎない)に設定し、耳から約45〜50cm離して30秒程度吹きます。
- アルコールや酢の使用:綿棒やスポイトでイソプロピルアルコールを3〜4滴、または水と酢(白酢またはリンゴ酢)を1:1に薄めた液を同量滴下し、30秒待ってから頭を傾けて液体を排出します。
- 耳を乾燥させる:石油系軟膏(ワセリン)を綿球に少量つけ、耳の入口に軽く当てて保護します。温かいタオルやホットパックで痛みを和らげても構いません。
- 綿棒は使用しない:綿棒で水を取ろうとすると炎症が悪化し、保護菌も失われます。
予防法
- 泳ぐ際は耳栓やスイミングキャップを使用し、耳を水に浸さないようにする。
- プールや海は清潔な場所を選び、定期的に水質管理が行われているか確認する。
- 泳ぐ前にベビーオイル、ミネラルオイル、ラノリンなどを耳に薄く塗布し、水の侵入を防ぐ。
