どのような動作が可聴心音を生じさせるか?
心音の概要
心音は血液が心臓内を流れることと、心臓弁が閉じることによって生じます。第一心音(S1)は収縮期開始時に僧帽弁と三尖弁が閉じることで、第二心音(S2)は収縮期終末時に大動脈弁と肺動脈弁が閉じることで発生します。
心音を生じさせる具体的な動作
- S1:心室が収縮し内部圧が上昇すると、僧帽弁と三尖弁が閉じて「クリック音」が生じます。
- S2:心室が拡張し内部圧が低下すると、大動脈弁と肺動脈弁が閉じてややくぐもった音が生じます。
心音の持続時間や強さは、年齢、性別、心拍数、血圧などの要因により変動します。
