頭部外傷で耳から出血したら、すぐに医師の診察を受けるべき理由

頭部を打ち、耳から出血している場合は、直ちに医療機関を受診してください。 重篤な損傷の有無を確認するために、医師がCTやMRIの検査を行うことがあります。また、感染防止のために抗生物質が処方されることもあります。

緊急受診が必要な理由

耳からの出血は、頭蓋内出血や鼓膜の損傷、さらには脳への圧迫といった深刻な状態を示すサインです。放置すると後遺症や生命に関わるリスクが高まりますので、早期の診断と治療が不可欠です。

自宅でできる応急処置

  • 清潔な布やガーゼで耳を軽く圧迫する。出血を止め、腫れを抑える効果があります。
  • 頭と肩を高く保つ。血流が頭部に集中しにくくなり、腫れと圧力が軽減します。
  • 市販の鎮痛剤(イブプロフェンやアセトアミノフェン)を服用して痛みを和らげる。
  • 鼻をかんだりくしゃみをしたりしない。耳内の圧力が上がり、出血が悪化する恐れがあります。
  • 十分な水分を摂取する。血液がサラサラになり、腫れの軽減につながります。
  • しっかりと休息を取る。体の回復を促進します。

上記の対処はあくまで応急処置です。必ず早めに医師の診察を受け、指示に従ってください。

耳と聴覚 - 関連記事