摂食障害サポートグループの始め方

米国では約800万人が摂食障害に苦しんでいると推定されています。米国サウスカロライナ州精神保健局のデータによると、女性20万人に1人が神経性食欲不振症(拒食症)に、100人に2〜3人が過食症(大食症)に罹っています。残念ながら、摂食障害を抱える人のうち支援を求めるのはわずか10%程度で、拒食症患者の20%は合併症で死亡するとされています。サポートグループは、同じ悩みを持つ仲間と出会い、支え合う場として大きな助けとなります。

サポートグループを始める手順

  1. 地域の既存グループを確認する
    まず、近隣にすでに同様のサポートグループがないか調べます。拒食症・摂食障害協会(Resources参照)が運営するデータベースで検索すると便利です。
  2. 自分のスケジュールと精神状態を評価する
    企画・広報・運営・メンバーへの個別相談など、活動に必要な時間とエネルギーが確保できるか確認します。
  3. 共同リーダーを任命する
    自分だけでなく、共に運営できるパートナーを選びましょう。自身が体調不良やリラップした際にも、グループが継続できる体制が重要です。
  4. ミーティング形式と時間を決める
    開催頻度、1回あたりの所要時間、開始前の案内や歓迎の流れなど、具体的なプランを策定します。
  5. 広報活動を行う
    オンライン掲示板やCraigslist、地域の病院・診療所の待合室に掲示できるチラシを配布するなど、参加者を募集します。

以上のステップを踏めば、摂食障害を抱える人々が安心して参加できるサポートグループを構築できます。

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