コンピュータ用メガネの度数を簡単に測る方法
年齢とともに近くのものが見えにくくなる老眼は、40歳前後から顕著になります。このため、パソコン作業時に目の疲れを感じる方は、適切な度数のメガネが必要です。以下の手順に従えば、必要な度数を自分で算出し、快適に作業できるメガネを選ぶことができます。
必要なもの
- 定規またはメジャー(テープ)
- 遠距離用メガネの処方箋(球面度数)
- ペンまたは鉛筆
- メモ用紙
手順
-
画面までの距離を測る
パソコン画面と自分の目の間の距離を測定します。座る位置が遠いほど、必要な度数は変わります。
-
遠距離用処方箋の球面度数を確認
眼科医が書いた処方箋の「Sphere(球面)」の数値をメモします。例: "+1.00 – 0.50 × 105" の場合、球面は "+1.00" です。
-
コンピュータ用の度数を計算
画面までの距離に応じて以下のように加算します。
- 距離が21〜35インチ(約53〜89cm)の場合、+1.00 ディオプターを加える。
- 距離が35インチ以上の場合、+1.50 ディオプターを加える。
- 遠距離用にメガネが不要(度数0)の場合は、上記の加算分だけがコンピュータ用度数となります。
例: 遠距離用が "+1.00" の場合、21〜35インチなら "+2.00"、35インチ以上なら "+2.50" になります。
-
計算結果を紙に書き留める
メモした度数を持参し、購入時に店員に見せられるようにします。
-
店頭でメガネを探す
ドラッグストアや眼鏡店の棚にある、さまざまな度数のコンピュータ用メガネを確認します。フレームの内側や包装に度数が表示されています。
-
試着して視認性を確認
画面までの距離が約21インチ(約53cm)であれば、腕一本分の距離と考えて、試しにその距離の文字表で読み取りテストを行います。
-
微調整する
視界が少し合わないと感じたら、度数を0.25ディオプター単位で上下に調整し、最も快適なバランスを見つけます。
