二重焦点レンズの測定方法
ベンジャミン・フランクリンが二重焦点レンズを考案したことは、遠くを見ると同時に近くを見る必要がある人々にとって大きな課題を解決しました。現在の眼鏡製作では、二重焦点の高さ(セグメント高さ)を正確に設定することが重要です。本稿では、ラインなし(プログレッシブ)とライン付きの二重焦点レンズの測定方法をステップごとに解説します。
必要なもの
- テープ(透明)
- マーカー
- ミリメートル目盛り付き定規
測定手順
ノーライン(プログレッシブ)二重焦点の測定
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フレームの上部から下部まで、レンズの中心付近に透明テープを貼ります。テープ上に点を付け、後の測定に使用します。フレームにレンズが入っていない場合は、テープが張っていることを確認してください。
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測定対象者を自分の正面、同じ高さに座らせます。フレームが正しく位置しているか確認し、快適に座ってもらいます。
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まず右目(O.D.)から測定します。相手の瞳の正面にテープ上に点を付け、左目(O.S.)でも同様に行います。
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フレームを外し、フレームの下端から各点までの距離を測ります。この数値がセグメント高さです。プログレッシブ二重焦点の場合、一般的な高さは15〜25mmです。
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各目の単眼瞳孔間距離(PD)を測ります。ブリッジの中央(フレームの中心)から各点までの距離を記録します。ノーライン二重焦点では、各目のPDが必要です。
ライン付き二重焦点の測定
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各レンズの中心付近に透明テープを貼り、テープ上に点と線を描きます。
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フレームの装着感と位置を確認し、測定対象者を正面、同じ高さに座らせます。
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対象者に正面を見てもらい、下まぶたの下端に沿ってテープに線を引きます。右目(O.D.)の数値を記録し、左目(O.S.)でも同様に行います。この線がセグメント高さになります。
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各瞳の正面に点を付け、フレームを外して点と点の距離を測ります。これが双眼PD(両眼瞳孔間距離)です。
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フレームの下端から下まぶたの線までの距離を測ります。これがライン付き二重焦点のセグメント高さです。
