プログレッシブレンズ活用のコツ
旧眼鏡は使用しない
視覚は眼と脳が協力して焦点を合わせますが、プログレッシブレンズに慣れるには脳と眼を新しいレンズに合わせて再訓練する必要があります。そのため、旧眼鏡はすぐに外し、旧眼鏡と新眼鏡を交互に使用しないでください。再訓練には数日から数週間かかります。最低でも2週間は新しい眼鏡を1日中着用し、調整が必要な場合はその後に眼科医を受診しましょう。
眼鏡は鼻橋の高い位置に装着する
レンズの最も矯正効果が高い部分はレンズ上部です。鼻橋の高い位置、顔にできるだけ近い状態で装着することで、視界全体に矯正面が広がります。眼鏡がずれたり動いたりすると焦点が合いにくくなるので、ずれがある場合は調整を依頼しましょう。
目ではなく頭を回す
プログレッシブレンズでは、視野の外側を見るとぼやけます。中心部で見ることが基本なので、対象を見るときは目だけで横に動かすのではなく、頭全体を回して対象を正面に持ってきます。
頭を上下に動かす
対象を正面に捉えたら、次に頭を上下に動かして距離に合わせたレンズの領域へ合わせます。近距離・中距離・遠距離の3つの焦点がレンズ内にあり、最も鮮明になる位置へ頭を調整する練習を繰り返すことで、自然に使いこなせるようになります。
