コンタクトレンズの正しい装着と取り扱いガイド
はじめに
Johnson & Johnson Vision Care(2008年)の調査によると、米国で3400万人がコンタクトレンズを使用しています。メガネと異なり、まぶしさや光の反射を気にせずに使用でき、視力を機能的に補正することができます。ただし、安全に使用するためには正しい知識と手順が必要です。以下の手順を守れば、コンタクトレンズの装着は安全で快適に行えます。
必要なもの
- コンタクトレンズ
- レンズケース(左右別)
- レンズ用洗浄液
装着・取り外し手順
ステップ 1: 手をしっかり洗う
石鹸で手を洗い、繊維が残らないタオルで乾かします。紙タオルは繊維が付着しやすいため使用しないでください。
ステップ 2: レンズを洗浄液で洗う
必ず承認されたレンズ用洗浄液を使用し、普通の水で洗わないでください。薬局で販売されている一般的な洗浄液で対応できる場合もありますが、レンズの種類によっては専用の洗浄液が必要です。購入時に眼科医の指示を確認し、指示に従ってください。
ステップ 3: レンズの向きを確認する
レンズは内側が裏返っていることがあります。指先に乗せたときにカップ状に均一に凹んでいれば正しい向きです。外側がはみ出している場合は裏返っているので、向きを戻し、必要なら再度軽く洗浄します。
ステップ 4: 正しい目に装着する
右目・左目用のレンズはケースに区別して保管されています。右手の中指で下まぶたを下げ、左手で上まぶたを持ち上げながら、レンズを人差し指に乗せた状態で目に近づけ、優しく置きます。強く押さず、自然に定着させてください。左目は逆の手で同様に行います。
ステップ 5: 取り外すときも手を清潔に
装着時と同じ方法でまぶたを開き、上を見ながらレンズを下に滑らせ、親指と人差し指で軽くつまんで取り外します。
ステップ 6: 取り外したレンズを再度洗浄しケースに入れる
レンズを再度洗浄液で洗い、ケースの正しい区画に入れます。これにより、次回使用時の衛生が保たれます。
注意点
レンズの取り扱いは毎回同じ手順で行い、異常がある場合は直ちに眼科医に相談してください。
