プログレッシブレンズの代替手段
多くの人は40代半ばから、腕の長さ程度の近距離で文字が見えにくくなる老眼(調節力低下)を経験します。レンズの柔軟性が失われ、遠近両方にピントを合わせにくくなるため、視力を補う手段が必要です。プログレッシブレンズ(ノンライン多焦点レンズ)以外にも、さまざまな代替オプションがあります。
ライン二焦点・三焦点レンズ
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ライン二焦点レンズは、上部に遠距離用、下部に近距離用の処方があり、下まぶたのレベルに水平な境界線が入ります。読書距離は約40cm(16インチ)に設定されますが、パソコン画面など中間距離がカバーできないことがあります。
中間距離が必要な場合は、ライン三焦点レンズが有効です。二焦点線の上に7〜8mmの高さのセグメントが追加され、読書距離は約66cm(26インチ)に設定されます。
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丸型二焦点レンズは、下まぶたのレベルに合わせた半円形の近距離セグメントを持ち、外観が目立ちにくいのが特徴です。ただし、三焦点デザインは提供されていません。
コンタクトレンズ
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ソフト二焦点コンタクトは、遠距離領域と近距離領域が同時に視界に入る構造で、ややぼやけた感じがしますが、慣れる人が多いです。
モノビジョンは、片眼に遠距離用、もう片眼に近距離用のレンズを装着し、両眼を開いた状態で遠近両方を補正します。慣れに時間がかかります。
遠距離だけのコンタクトを装着し、読書時に別途リーディンググラスをかける方法も一般的です。適切な選択は眼科医や視能訓練士と十分に相談してください。
手術オプション
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レーザー手術でモノビジョンを作り出すことができます。コンダクティブ・ケラトプラスティは、近距離視力を改善するレーザー処置ですが、術後は遠距離用メガネが必要になることが多いです。
白内障手術時に多焦点人工水晶体(IOL)を植込むと、遠距離・中間距離・近距離を眼鏡やコンタクトなしで補正できる場合があります。
