角膜の傷(コルネアの損傷と対策)

角膜は目の表面を覆うドーム状の組織で、眼球の最前部に位置する最外層です。血管がなく、栄養は角膜の裏側にたまった涙で供給されます。

機能

視覚をはっきりと捉えるため、角膜は透明である必要があります。傷や裂傷ができた場合、健康な細胞がすぐに移動して傷を埋め、感染や視力低下を防ぎます。

瘢痕(傷跡)

深い裂傷や擦過傷は痛みを伴い、視界がぼやけ、赤みや光過敏を引き起こします。傷が深いと瘢痕が残り、角膜が曇って視力が著しく低下します。場合によっては角膜移植が必要になることがあります。

感染

目に異物が刺さるなどして角膜が損傷すると、細菌感染(角膜炎)を起こすことがあります。症状は痛み、目やに、視力低下です。放置すると角膜が侵食され、瘢痕が残ります。

手術

ミズーリ州カンザスシティのDiscover Vision Centersに勤務する眼科医ジョン・C・ハガン博士によれば、形成された瘢痕は滅菌点眼薬だけでは除去できません。そのため、必要に応じて外科手術が検討されます。

角膜の傷は早期の診断と適切な治療が重要です。

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