コンタクトレンズは視力矯正やカラーリングで見た目を変えるために便利ですが、医療機器に分類されるため法律で取り扱いが定められています。購入や使用を始める前に、必ず守るべきルールを確認しましょう。
処方箋の取得
眼科医や視能訓練士は、コンタクトレンズの装着後に必ず処方箋のコピーを提供しなければなりません。これは法律で義務付けられており、利用者はこの処方箋を持って価格や販売店を比較できます。
処方箋の確認
販売店は、注文ごとに眼科医に処方箋の有効性を確認する必要があります。これにより、処方箋が現在も適切であることが保証され、誤ったレンズの購入を防ぎます。
責任の免除禁止
処方医は、処方箋に関して責任を免除することはできません。コンタクトレンズは医療機器であり、視力保護のために正確な検査が求められます。処方医はその正確性を保証する義務があります。
その他の禁止事項
眼科医は、コンタクトレンズの購入を強制したり、処方箋取得のために免責同意書にサインさせたり、検査・装着料以外の追加料金を請求したりすることは法律で禁じられています。
販売者の義務
コンタクトレンズ販売業者は、販売前に処方箋の確認を行わなければなりません。確認できない場合は販売できません。また、販売記録を最低3年間保存する義務があります。
装飾用レンズ
視力矯正が不要でも、カラーや装飾用レンズを使用するには処方箋が必要です。全てのコンタクトレンズは法律上処方箋対象となり、不適切な使用は眼に危険です。視力を矯正しない処方箋は「プラノ」と呼ばれ、他の処方箋と同様に扱われます。
処方箋の有効期限
コンタクトレンズの処方箋は医薬品と同様に有効期限があります。法律では最低1年間有効と定められ、眼科医が必要に応じて延長します。定期検査で視力変化や目の健康状態を確認し、適切なレンズを使用できるようにします。
