虹彩(目の色素沈着領域)の機能と色の変化

目の色素沈着領域は虹彩です。虹彩の特徴的な部分は色と、光が入る中心の穴(瞳孔)です。虹彩は瞳孔の大きさを調整し、眼に入る光量をコントロールします。

虹彩の機能

虹彩は2種類の円形平滑筋で瞳孔径を調節します。明るい光が当たると、瞳孔周囲の括約筋が収縮し、瞳孔が小さくなります。暗い環境では、放射状に走る散大筋が収縮し、瞳孔が拡大します(カリフォルニア州ロングビーチ大学)。

眼の色

虹彩内のメラノサイトが産生するメラニンが眼の色を決定します。黒褐色のユーメラニンと赤黄色のフェオメラニンがあり、これらの量と分布が個々の眼の色を作ります(ユタ大学眼センター)。

虹彩の色の変化

サンタバーバラの眼科医ラリー・ビックフォード博士によれば、赤ちゃんは「中立」な色の眼を持ち、生後に日光に当たることでメラノサイトが色素を生成し、眼の色が決まります。また、瞳孔径の変化により色素が圧縮されたり拡散したりすることで、色が多少変わることもあります。

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