自宅でできるドライアイ対策

ドライアイは40歳以上の人に特に多く見られ、目の潤いを保つ涙が不足したり、環境や生活習慣が原因で起こります。適切な対策を取ることで不快感を軽減し、視力を守ることができます。

湿度と水分補給

部屋の空気を加湿し、体内の水分をしっかり保つことが乾燥眼の緩和に効果的です。乾燥しやすい季節は加湿器を使用し、1日を通してカフェインやアルコールを含まない飲料を十分に摂りましょう。特に空調が効いたオフィスでは、エアコンや暖房が空気を乾燥させるため、意識的に水分を取ることが重要です。

目の使い過ぎを防ぐ

パソコンやスマートフォンを長時間使用する際は、1時間ごとに最低5分の休憩を取りましょう。画面を見つめていると瞬きの回数が減り、涙の蒸発が進みます。休憩時は目を数秒間閉じるか、意識的にまばたきをすることで涙の蒸発を抑えられます。運転や読書中も同様に、適度にまばたきを心がけてください。

環境要因の回避

風が強い日や埃が舞う場所は目の乾燥を悪化させます。外出時はサングラスや保護メガネで風や埃から目を守りましょう。タバコの煙も乾燥の原因になるため、喫煙環境は避けてください。また、扇風機やエアコンの直接風が顔に当たらないように位置を調整すると効果的です。

コンタクトレンズの使用制限

コンタクトレンズは涙の蒸発を促進し、乾燥を悪化させます。長時間の使用は控え、特にパソコン作業中はレンズの装着時間を短くするか、メガネに切り替えることをおすすめします。

避けるべき薬剤

利尿剤や血圧降下薬(ACE阻害薬)などは乾燥眼の副作用があります。抗ヒスタミン薬や去痰薬、睡眠薬、経口避妊薬、ニキビ治療薬のイソトレチノインも同様です。これらの薬を常用している場合は、医師に相談し代替薬や用量の調整を検討してください。

サプリメントでのサポート

γ-リノレン酸(GLA)を含むサプリは乾燥眼の緩和に有効とされています。GLAは植物油に多く含まれ、イブニングプリムローズオイルやブラックカラントシード、ボラージシードから抽出したものがあります。品質の良い有機認証を受けた製品を、遮光容器に入れ冷蔵保存で摂取すると効果的です。

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